2017年08月/ 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月
--.--/--(--)
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2010.05/23(Sun)
My Dream...
やっと書けた…!
長いので、暇すぎてやばいときにでもふっと読んでみてください。

今日のバイト大丈夫か私。

【More・・・】


――気が付いたら、俺は海岸に打ち上げられていた。


薄ぼんやりと、自分がどうしてこうなったのかを思い起こしてみる。

どこかの街で、ただ平凡に暮らしていただけの筈だった
特になにか変わったことをするでもない
いつもと同じ毎日がまた繰り返されるだけだと思っていた

なんとなくそんな奴だったということは思い出せるが
自分に関するそれ以上の具体的な記憶は欠落していた。

ゆっくりと身体を起こしてみる……
が、どうにもいうことをきかなかった。
なんとか動くのは首のみ。
重い身体を動かすことは早々に諦め
首のみを動かし辺りを見渡してみる。

すると俺の横には、同じくどこからか打ち上げられたと見える
長方形の箱……何かの入れ物があった。
それはまるでなにかの棺のようにも見え
打ち上げられた衝撃でだろうか、箱の蓋がわずかに開いていた。

その中の――暗闇。
俺はその暗闇をじっと見つめる。
何故だかわからない。なにか惹かれるものがあったのだろうか。

目を離せず、しばらくじっと見つめていると
なんとその暗闇から声が聴こえてきた。

“お前は、ここで終わるのか?”

勿論すぐに返答はできなかった。
ただでさえ自分の状況が掴めず混乱している頭が
突然語りかけられたこと、そしてその質問内容の唐突さに
即答できる筈もなかった。
それに、ただの暗闇から声がするなど…
空耳かもしれない。

「……?」

茫然と、なにか事が進むことを望んでみた。
するとまた、暗闇から声が聴こえる。

“お前は、ここで終わってよいのか?”

やはり、質問を投げかけられている。
終わり……暗闇。
なにを返すわけでもなく、天を仰いでみる。
夜でもないのに空は暗く、今に雨が降りそうだ。

「終わってもいいけど、終わらせるのもどうだろう」

ただ一言。
そうボソッと呟いただけだった。
身体もうまく動かなければ、記憶も曖昧で
こんな状態でこの先どうするのかと考えれば
すべてを終わりにした方が楽なのかもしれないが
それで終わりにするのもどうかとも思った。

こんな曖昧な俺の呟きを
質問を投げかけた声の主は、答えだと認めたようだった。

“そうか”

と、満足そうな声と共に
棺の開いた隙間から暗闇が溢れ、俺に襲いかかった。


“終わるものもあれば、始まるものもある
 ただ一つ言えるのは、『オレ』は決して終わりたくない”


「!!」
動かなかった身体が急に軽くなった。
自由に動く身体に安堵しつつ
自分の身体の変化を見ようと海を覗きこむ。
……ほんの少し、面影は残った…のか?
と思うほど顔つきが変わった。
わずかに残っていた記憶云々は
先程よりもわずかに薄くなったように感じたが
今の俺にとってそれは最早どうでもいいことのように思えた。

さらに。
なんと軽い身体は、海の上を飛んでいけるわ
なんかものすごいビームを指から出せるわ
パンチもキックも岩石を破壊するわ
さらにそれらの力があるのだと理解する頭の回転スピード!
さながらスーパーマンのような力を得た。

空を飛ぶという、人間の永遠の憧れの達成と新鮮な気持ちと共に
しばらく遊覧飛行を楽しんでいた。
するとそんなスーパーマンの前に
何かの島かとも思える程巨大な海洋類…おそらく海老?が現れた。

近くの港町まで飛んでいくと、
町の住人は一斉に避難を始めていた。
慌てふためく人々から事情を訊くと、
奴はビックロブスターと呼ばれ、
不定期に現れる怪物であり
港に突進をしかけては、町を破壊してゆくとのことだった。
人々はその様を避難しつつ、ただその巨大怪物の気が済み
じっと事が終わるのを待つのみであった。

「道理でこの町の建物は、ハリボテだらけなのか」

どのくらいの期間で襲われているのかは知らないが
明らかにその爪痕が未だ残る町並みをまた破壊しに
怪物は猛スピードで、まさに港のすぐ傍までやってきていた。

まぁ、ここまでお話ししたら
この後、スーパーマンのこの俺がどういう行動をとったのか
きっとわかってもらえるだろう。

ビックロブスターが港に突っ込む寸前で止め
パンチを一発お見舞いする。
相手はさすが、硬い殻に守られた甲殻類。
拳に痛みは感じなかったが
この力をもってしても、ただ一時怯ませる程度だった。
体制を立て直して突っ込んでくる奴をヒラリと飛んで交わし
先程確認した、指から出るビームを、
殻に守られていない、目にお見舞いしてやった。

さすがにこれは効いたようで
完全に倒せたとはいかないまでも、
怪物は水平線の彼方に姿を消し、見事撃退に成功する。


――それから俺は勿論、町のヒーローになった。
いつもやられるのをひたすら耐えるだけだった住民たちは
あの怪物に一矢報いたというこの結果に喜びと感謝の意を表した。

以前の俺なら、こんなことは当然達成できなかっただろう。
ヒーローとなり町を歩きながら、皆の感謝の視線を浴びてゆく。
あれよあれよと住む家も決まれば、多くの人が集まった。
中には俺を「アニキ」と呼び、別に願いもしないのに
ずっと傍をピッタリ付きまとう奴
そしてまた中には俺をいぶかしみ隙を狙う輩もいたが、
頭の回転の速さからか、その様な奴らの動きが手にとるようにわかり、
一瞬にして排除もできた。

すべてが順風満帆
……かに思えた。

ある日町はずれの海岸沿いを歩いていると
急に頭に激痛が走り、頭を抱えその場にしゃがみ込んだ。
唐突に、いつか聴いた声が響き渡る。

“もう間もなく、俺に完全な終わりがくる”

……そういえば。
あの…海岸に打ち上げられた際にあったわずかな記憶を
もう思いだせない。
それどころか、わずかに面影が残ったのかと
あの頃は確かに覚えていた自分の、以前の顔つきも思いだせない

“俺が曖昧な終わりを望んだから、こうしたまでだ
 オレは終わりたくない。もう間もなく、オレというお前が始まる”

なにやら難しく聴こえるが
痛いながらも回転の速い頭が幸いにもこう、
シンプルな答えをはじき出した

つまり、以前の俺の記憶?存在?なんかそんなんが消えて
この“オレ”に上書き保存されるみたいな感じになるんだろう。

まぁ、元々思いだしたくとも思いだせない記憶だったし
それがなくなってしまったところでなんの問題もなければ
俺がオレになることも別に嫌でもなんでもないか。

そう、漠然と理解すると、頭の痛みから解放され
またいつもの俺が戻ってきた。
人格まで変わらなければいいけど。
一応この町のヒーローだし。
オレになっても、町の人を守るくらいはしてやってほしいな。

そう思いながら歩いていると
これまた狙い澄ましたかのように、いつぞやのビックロブスターが
久々に海岸線の彼方に姿を現した。

今いる海岸から奴までは、結構距離があるが
それでも肉眼でハッキリと姿を確認できるその大きさには目を見張る。
ここしばらく姿を見せなかったのは、潜伏しつつさらに己を磨き、
より強くなってリベンジにきたということだろうか。
フッと浮かび上がり、町の様子を見渡せば
人々は一応避難こそはするものの、以前のように慌てふためく様子はなく
空を仰ぎ俺を確認すると、大きな声援と共に拍手が起こっていた。

勿論ヒーローはその声援に応え、怪物に立ち向かう。
やはりだいぶ距離があったが、どうやら怪物は町を襲う気はなく
最初から俺との勝負な気でいたようだ。
大きな身体は海の底に消え、俺へのアタックに備えているようだ。
海の上で奴の動きを計算しようと頭を回転させる
……と、ここでまた先程の痛みが走った

「ぐああああ」
俺がオレになるのが近いのだろう。
この痛みの原因はすぐにそう感じたが、
その隙を狙い澄まし、怪物が俺に突っ込んでくるのも同時に感じた。

「ッ!!!」
なんとかそのアタックをかわし、ビームを打とうとする。
……が!なんと、その頼みのビームが打てない。
片目は以前の戦いで潰していて、今回はもう片方を狙ったのだが
それが不発に終わってしまった。

そのビームが出ないことを知ってか知らずか
怪物がまた勢いよく俺に突っ込んでくる。
動揺からきた少しの隙をまたしても狙われた。
これは避けられない…!!

怪物の突撃をまともに食らう。
その衝撃に対する痛みはやはりない。
が、この身体の向き、空への角度で、
この突撃によって生じる吹っ飛び距離の計算をすると
力をもってしても、宇宙に飛び出すことは防げども
大気圏に突入してしまうことが一瞬で測定できた。
さすがの俺でも大気圏はマズそう。
とっさに、頭の痛みを抱えつつ、
港町の灯台へと角度を変えその灯台に身体を突っ込ませ、
吹っ飛ばしの威力を弱めることでなんとか身体を止めることに成功した。

しかしその選択はだいぶマズく、
余裕だった町の人々は以前のように慌てふためき出した。

瓦礫の下からやっとのことで這い出ると、
怪物はオレのいる灯台の岬に
猛スピードで突っ込もうと向かってきていた。
そしてそんなオレの傍にはなんと
俺を「アニキ」と呼び慕う……奴がいた。

「大丈夫ですか!?」

オレに何を言い出すかと思えばそんなこと。
いいから邪魔だ、あっち行ってろと言っても聞かず
別の意味でまた頭を抱える始末となった。

そうこうしているうちに怪物が岩盤に突っ込み
その衝撃が地を揺らす。
と共に、怪物の長い触角が灯台の瓦礫をかき分け、
オレに巻きつこうとする。

「アニキ危ない!」

そんなことを言う足手まといの凡人は、
オレの変わりに怪物に捕まってしまった。

ハッキリ言って自業自得。
このオレが誰か分かってんのかコイツは?
ほっとけばいいのに自分から死ににいくようなもんだ。
そんな奴は放置に限る。

……が、どうしたことか、オレの手が奴から離れない。
…いや?俺か?俺なのか?

「アニキ…」

どこか悟ったようにも見えるソイツは
オレの手を強く握る。


 わかってる。
 アニキはおれを必ず助けてくれるって
 そうでしょ?





 ――兄さん


……にいさん、だと?

俺のことを何か知ってるのか!?
教えてくれ!俺が一体誰で、なんなのか!!

どうでもよかった筈の
俺の記憶の歯車が回りだす
しかしそれはもう手遅れなのかもしれない
オレという存在が、始まってしまったからには

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

このような壮大な(?)物語は
唐突に終わりを迎えました。
いやほんと、ここで終わったんですよねー
この子分的存在の奴に「兄さん!」って呼ばれて
ハッと目が覚めちゃったわけです。
続き気になるよねー私も気になる。

なにこの小説っぽいの?厨二臭プンプンすんだけど!
いやすいませんほんと。所詮夢なんで許してください。
自分なりの解釈はちょいちょい混ぜてますけど(俺とオレの解釈とかね)
結構見たもの感じたものそのまま忠実に書いてます。
ちなみにこの夢では、私が俺…つまり男になってて
全然知らん人…別人でした。これが夢だということにも気付かず
とにかく必死でした。
空飛ぶのはやっぱり気持ちいいです。ビームはなんか…出ました。
あとどうでもいいですが、子分的存在(おそらく弟?)は
なんと、佐/藤/健くんでした。あっはっはっは!←

頭大丈夫か私!…ワタシ?←
スポンサーサイト
【編集】 |  03:51 |  なんかアレな話  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
Comment

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 
Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。